Canon 5D Mark IIIでraw動画

最近4K動画が本格的に普及し始めているが、4Kで撮っても4Kテレビがないとあまり意味がないなと。4Kのテレビがもうすこし普及したらまた4Kのカメラを検討しますが、4Kよりrawで動画をとるのは面白いと思いますよ。写真はもちろんrawで撮るので同じ感覚で動画も撮りたいなとずっと前から思っていたが、rawで撮れるカメラが高くてデカくて、色んな問題だらけ。だった。black magic cinema cameraなど、black magic社からrawで撮れるカメラが出ていますが、「高くてデカくて」というところは解決したもののblack magic cameraはなかなか使いづらい。

ちゃんとリグを組んであまり動きがない撮影でしたらイライラさせるところは大分解決できますが、簡単にraw動画が撮れるのはcanon 5D Mark III + magic lanternのハッキングがベストだと思う。

以前にmagic lanternと遊び感覚で遊んでみたが、うまく撮れていてもポスト(パソコンで現像・編集・カラ補正)で色々な問題があった。最近、それらがほぼ解決できたので仕事で使えるようになるために色々勉強してきた。

大変参考になったのはこのrun gun shootです。特にこの投稿「Magic Lantern raw video: How I shoot and edit on the run

撮影と編集はなかなかセンスよいのでサイトで紹介している映像をみてみたら楽しい。

そのサイトはmagic lanternのちょっと古いバージョンを使っているが僕が音声でも同時録音できる最新バージョン (mlv2)を使っているのでインストールもすごく簡単になった。Magic Lanternのインストールはこちらで

そして、撮ってからのワークフローだが、私がほぼrun gun shootで紹介している流れと同じ。
1 rawmagicを使ってカメラが録画したmlvファイルをcinema dngに変換
2 Da Vinci Resolveでcinema dngをProres HQに変換。BMDのlogっぽいfilm設定で。
3 Final Cut Express Xで編集。カラーグレーでイングがFilm ConvertやVision Color社のOsirisなどのLUTで。LUTをかけるのはmagic bullet looks 2.5

つまり、da vinci>final cut>da vinciなどのラウンドトリッピングは基本的にしない。

da vinciが動かないパソコンだったら現像はPomfort社のCliphouseで。